biography
横江 孝治 Takaharu Yokoe / 美術家
1981年高知県生まれ。サンフランシスコ・アカデミーオブアート大学で美術を学ぶ。帰国後は、高知を拠点に作品制作を続ける。高知県内外で作品発表を行う傍ら、展覧会の主催や運営、後進の人材育成にも力を入れる。 土佐塾中高等学校及び土佐中高等学校美術講師。いの美術展代表。アートイベント・イノビオーダー運営。ラッパ山美術主催。
作品は主に「変容と定着」をテーマとしている。自身で撮影した風景や人物のスナップ写真を支持体として、その画面には絵の具やインク、ドローイングが重ねられ、ときには融剤によって溶かされる。半抽象化しているそのイメージは、時間とともに薄れぼやけていく記憶と忘却の形を具現化しようとする試みである。
Statement (短縮版)
1981年高知県出身。美術家。作品は主に「変容と定着」をテーマとする。記憶と忘却のメカニズムを具現化しようとするその試みは潜在的な記憶を顕在化させる、ある意味ランドアート。
[展覧会]
個展
2009「You don’t know my name, but」 cafe+gallery ocho8 / 高知
2011「Today you, Tomorrow me」 graffiti / 高知
2015「Leave Me Alone, It Is Just Like Self-Satisfaction」 沢田マンションギャラリー / 高知
2015「記憶の形とその心理的距離」 道後の町家 / 愛媛
グループ展
2003「日米交流150周年MONTAGE」 Club Six / サンフランシスコ
2005「THE EDGE2」 高知県立美術館県民ギャラリー / 高知
2007「アートテクトニクスVol.2」 ギャラリーファウスト / 高知
2009「NO BODER4」 高知県立美術館 / 高知
2011「M・I Yosakoi Art Festival2011」 沢田マンションギャラリー / 高知
2013「イノビオーダー2.5」 ギャラリー・コパ / 高知
2015「どうごやーと2015」(アーティストルーム制作) 道後屋 / 愛媛
2016「白紙展」いの町紙の博物館 / 高知
2016「わくわく三津浜(完)」 三津浜 / 愛媛
2016「高知版画協会展」 高知市文化プラザかるぽーと / 高知
2017「イノビエンナーレ2017」 いの町 / 高知
2017「香美アートアニュアル vol.5」 香美市立美術館 / 高知
2017「キクプロジェクトとM・Iによるlive展覧会 コガラス/大がらす」 すさきまちかどギャラリー / 高知
2017「しゅらん2017(作品展示参加)」 久万美術館 / 愛媛
2018「地域×アートの幸せな掛け算は可能か?展」 松山大学、道後の町屋 / 愛媛
2018「海うみ展 Vol.3」 もりたうつわ製作所 / 高知
2018「奈半利・古民家 Art & Live 2018」奈半利町 / 高知
2019「TOSAのMOSA」藁工ミュージアム / 高知
2019「イノビエンナーレ2019」いの町 / 高知
2019「未来美展3」鹿児島市 / 鹿児島
2020「Washi+Performing Arts? Project vol.5 わ(た)したちのお道具箱」いの町紙の博物館 / 高知
2020「さいたま国際芸術祭 2020 Sightama Art Center Project 未来美展4」さいたま市 / 埼玉
2020「M.Iプロジェクト20周年記念公演ネオシチュアシオニストエゴイスト2020宣言」高知県立美術館ホール / 高知
2021 「TOSA・美術アカデミー展」高知市文化プラザかるぽーと
2022 「林邸 ART 2022」林邸 / 高知県宿毛市
2022 「茶茶茶展」もりたうつわ製作所 / 高知
2022 「うみうみ展」もりたうつわ製作所 / 高知
2022 「奈半利古民アートアンドライブ2022」奈半利町 / 高知
2022 「第19回徳島版画展」阿波銀プラザ/ 徳島
2022 「第33回高知版画協会展・徳島版画交流展」いの町紙の博物館 / 高知
2023 「HAYASHITEI ART 2023」林邸 / 高知県宿毛市邸
以上抜粋
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