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表地はオーストラリア最南端のジーロン地方のブランド羊毛を使用。その中でも、生後三ヶ月程度の子羊から刈り取られたファーストラムに限定して羊毛の採取を行いました。ファーストラムは非常に繊維質が細く繊細で、上品な光沢感とぬめり感に富んだ良質素材。シャルム加工よ呼ばれる、高級起毛加工を施すことで裏地なしでもなめらかな肌触りを実現しました。着用時のすべりを良くすることで裏地の必要をなくし、型崩れを防止する、リバー仕立ては手作業を要するため高級品とされています。
004.Super120'sフードコート
同系のカラーでまとめたグラデーションコーデ。今年の気分は断然暖色。キャメルのコートをメインに異なるテンションのブラウンをイン。シンプルなシルエットのアイテムを組み合わせたコーディネートなので、フリンジストールやヒール部分にファーをあしらったパンプスで遊び心をプラスして。
表地はオーストラリア産の羊毛に限定した原料を使用したSuper100'sの素材を使用。ソフトで風合いの豊かな肌触りです。しっかりとした細やかな目付けながら、ビーバー仕上げを施すことにより、軽く仕上がっています。
003.アンゴラカシミヤチェスターコート
表面はビスコース混の素材を使用した、やわらかなツヤが特徴。二重織りにすることによりふっくらとした、肉感のある生地です。ミニマルなシルエットと、ビーバー加工を施したなめらかな表面感が絶妙にマッチし、気品のある1枚に仕上がりました。シルバーのスナップボタンがミニマルななかにもモードなエッセンスを加えます。ラグランスリーブとゆったりとした身巾で機動性も確保。
005.ハイネックダブルフェイスコート
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002.2wayカラーコート
001.カラーボアダブルコート
日本随一の毛織物の産地・尾州(愛知県)で生産されたSuper100'sのメルトン地を使用。二重織りでふっくらとした肉感を持ち、程よいハリを持たせた生地を使用することで、美しいAラインのシルエットが保たれます。襟元のボアももちろん国内生産。ボアの産地として名高い和歌山県産のものを使用しました。フェイクならではのパサつきがなく、本物に限りなく近いやわらかな質感が特徴で、首元をやさしく包み込みます。
トレンドのアイテムや注目のトピックスをピックアップし、UNITED TOKYO独自のフィルターを通してスタイリングに落とし込み、紹介する“Styling Issue”。第三回は本格的に冷え込む時期が迫った今、手に入れておきたいコートに注目。定番チェスターコートから着まわし自在の2wayタイプまで幅広いラインナップです。UNITED TOKYOならではの上質な素材は要注目。こだわりポイントからおすすめのスタイリングをじっくりご紹介していきますので、ぜひご覧ください。